
畳は日本独自の文化として日本人の生活をささえてきました。また、日本の風土と日本人の気質に重要な役割を果たしてきました。その良さを生かしながら現代の住環境の問題点も解く素地として熟成した豊富な竹炭入りの畳「おや炭くん」が創られました。
国産の良質な竹炭を使用。
ガスバナーで作る大量生産の竹炭や、中国産の竹炭を扱えば安く仕入れることもできますが、品質の点からおや炭くんは、国産の手作りの竹炭のみを使用しています。
竹炭量が効果を高めます。
竹炭入量には、竹炭をシート状にしたものや、独自の床づくりをしていますが、一般的には畳1枚に約200〜300g程度の竹炭量です。おや炭くんは畳一枚に約1〜2kgの竹炭を細かく砕いて全面に敷き詰めて、竹炭効果を高めています。
稲ワラは吸湿効果をさらに高めます。
用途予算にあわせて、おや炭くんには3種類がありますが、稲ワラ床を使用すると、竹炭の効能が高く吸湿量の比較にも顕著な成果をあげました。
竹炭効果
竹炭には、縦にも横にも通じる無数の孔の表面積は上質の備長炭の2.5倍強にあたります。そのため、脱臭、殺菌作用、温度の調整、通気や蓄熱性があります。また、竹炭からは強力なマイナスイオンが出されており、竹林の中にいるようなさわやかさや心の落ち着きをもたらします。